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ちち・ないこくさんば・しょうれいしょう 〜 ちゅうにちしんぶん・はい
■ このページに収録している用語
父内国産馬奨励賞
チューリップ賞
中京記念
中日新聞杯

ちち・ないこくさんば・しょうれいしょう
 【父内国産馬奨励賞】

最終更新:2007/06
 かつて支給されていた賞金の1つで、レースを走った馬の父が日本国内で
生まれていた場合に支給の対象になっていたが、2006(平成18)年を最後に
制度が廃止となった。

 国内で生まれた馬が種牡馬になった場合、誕生した子供には(父)の記号
が付けられ、レースで5着以上になると本賞金などとは別に、この奨励賞が
支給されていた。ただし、対象になるのは2歳馬と3歳馬のみで、4歳以上
になるとその対象外となる。また、父内国産の馬だけが出走できる父内国産
馬限定レースの場合にも支給されない。G1をはじめとする重賞や特別レー
スでも支給されていたが、年を追うごとに金額や対象となるレースは削減さ
れ、最終的には新馬戦と未勝利戦、500万条件戦のみが賞金の対象になって
いた。また、日本で生まれた父(種牡馬)が海外へと渡った後に種付けをし
た場合など、父内国産馬でありながら外国生まれ(外国産馬)というケース
も存在するが、父子ともに日本国内で生まれている場合だけ対象となった。

 用語 >> 本賞金 外国産馬

レース

1着

2着

3着

4着

5着

500万条件

50万

20万

13万

8万

5万

新馬戦、未勝利戦

40万

16万

10万

6万

4万

※ 表は2006年の支給額(現在は廃止)

ちゅーりっぷ・しょう【チューリップ賞】

最終更新:2011/03
 阪神競馬場の芝1600mで行われている3歳牝馬によるG3。チューリップ
(Tulip)は中央アジア〜地中海が原産で春に花を咲かせるユリ科の植物。

 それまでオープン競走として行われていたチューリップ賞が重賞に格上げ
されたのは1994(平成6)年。桜花賞トライアルに指定されており、牝馬ク
ラシックの第1弾となる桜花賞の前哨戦という意味合いが非常に強い。また
チューリップ賞の上位3頭(重賞格上げ以前は2頭)には桜花賞に優先的に
出走できる権利が与えられる。

 桜花賞と同じコース、距離で行われるために重要な1戦となっているレー
スではあるが、チューリップ賞を制した後に桜花賞でも1着となったのは意
外にもテイエムオーシャン、ブエナビスタの2頭のみ。

 用語 >> 桜花賞トライアル 桜花賞
 資料 >> トライアルレース一覧

レースの格

G3

開催競馬場

阪神競馬場

距 離

芝・1600m

出走条件

3歳牝馬・馬齢

賞 金

1着:3700万円

レース優勝馬

2006年:アドマイヤキッス      [詳細]
2007年:ウオッカ          [詳細]
2008年:エアパスカル        [詳細]
2009年:ブエナビスタ        [詳細]
2010年:ショウリュウムーン     [詳細]


ちゅうきょう・きねん【中京記念】

最終更新:2011/03
 中京競馬場の芝2000mで行われているG3レース。レースの前身は1953(
昭和28)年に実施された中京開設記念で、第2回となる翌年から現在の名称
である中京記念として行われている。

 レース創設当初は中京競馬場にダートコースしかなく、ダート1800mの別
定戦として実施された。1955(昭和30)年からハンデ戦に改められ、1959(
昭和34)年にはダート2000mへと距離が延長された。さらに中京競馬場に芝
コースが設置された1970(昭和45)年からは芝の2000mへレース条件が改め
られて現在に至っている。

 2005(平成17)年からは国際競走として行われ、最大で4頭の外国馬も出
走できるようになった。

 用語 >> 外国馬

レースの格

G3

開催競馬場

中京競馬場

距 離

芝・2000m

出走条件

4歳以上・ハンデキャップ

賞 金

1着:4100万円

レース優勝馬

2006年:マチカネオーラ       [詳細]
2007年:ローゼンクロイツ      [詳細]
2008年:タスカータソルテ      [詳細]
2009年:サクラオリオン       [詳細]
2010年:シャドウゲイト       [詳細]


ちゅうにちしんぶん・はい【中日新聞杯】

最終更新:2010/12
 中京競馬場の芝2000mで行われているG3レース。中日新聞は愛知県など
で発行されているブロック紙。余談だが、レース名にもなっている東京新聞
は、中日新聞と同じ中日新聞社が発行元。

 第1回が行われたのは1965(昭和40)年。当時は中日杯という名称で、中
京競馬場に芝のコースが無かったことから距離はダートの1800mで開催され
た。名称は翌年の第2回から中日新聞杯に改められ、芝コースが設置された
翌年の1971(昭和46)年から芝の1800mとなり、2006(平成18)年に距離が
芝2000mへと延長された。

 1981(昭和56)年から2007(平成19)年までは父内国産馬限定の重賞とし
て実施された。これは海外から輸入された種牡馬の勢いが増す中で、国内で
産まれて競走馬として結果を出し、その後引退して種牡馬となった国産種牡
馬を保護する目的によるものだった。以前はカブトヤマ記念(現在の福島牝
馬ステークス)、愛知杯も中日新聞杯と同様に父内国産馬限定の重賞レース
として実施されていて、父内国産の馬にとって貴重な選択肢になっていた。
しかし、父内国産の馬が大レースでも活躍するようになり、限定レースの必
要性が薄まったことから中日新聞杯以外の2つは牝馬の重賞へと生まれ変わ
り、最後に残った中日新聞杯も2008(平成20)年から父内国産以外の馬も出
走できるように改められた。

 用語 >> カブトヤマ記念 福島牝馬ステークス 愛知杯

レースの格

G3

開催競馬場

中京競馬場

距 離

芝・2000m

出走条件

3歳以上・ハンデキャップ

賞 金

1着:4100万円

レース優勝馬

2005年:グランリーオ        [詳細]
2006年:トーホウアラン       [詳細]
2007年:サンライズマックス     [詳細]
2008年:ヤマニンキングリー     [詳細]
2009年:アーネストリー       [詳細]

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