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けいおうはい・すぷりんぐ・かっぷ 〜 けいまい・にゅーす

けいおうはい・すぷりんぐ・かっぷ
 【京王杯スプリングカップ】

最終更新:2011/05
 東京競馬場の芝1400mで行われているG2レース。英字表記ではKeio Hai
Spring Cup。レース名は東京(新宿駅)と八王子(京王八王子駅)とを結ぶ
京王電鉄に由来している。途中の東府中から競馬場線が出ており、終点の府
中競馬正門前は文字通り東京競馬場の正門に直結している。

 第1回が行われたのは1956(昭和31)年。当時は京王杯スプリングハンデ
キャップという名称で、距離も1600mで実施された。その後、1963(昭和38
)年に距離が1800mに延長され、初春の中距離重賞としてファンに親しまれ
た。1972(昭和47)年にはレースの開催時期が2月→4月下旬〜5月上旬に
繰り下げられ、1981(昭和56)年には距離が芝1400mへと短縮されて、短距
離馬のためのレースとして整備された。これにより約1ヶ月後に行われる安
田記念への前哨戦という意味合いが強くなり、短距離を得意とする馬が京王
杯から安田記念を目指すという構図が完成した。また1984(昭和59)年にな
ると斤量がハンデキャップではなく、別定で決められることになり、より有
力馬が参戦しやすい環境が整えられた。このときにレース名も京王杯スプリ
ングカップへと改められて現在に至っている。

 1994(平成6)年には外国馬の参戦も可能になり、この年はフランスのス
キーパラダイス、翌1995(平成7)年はアラブ首長国連邦ドバイのドゥマー
ニが制して海外勢の強さを見せつけた。その後、2001(平成13)年には他の
重賞に先駆けて国際格付け(G2)が認められ、最大で9頭の外国馬が参戦
可能となっている。また、地方所属馬も2頭まで出走でき、2着までになる
と安田記念へ出走可能になる。

 用語 >> 東京競馬場 安田記念 外国馬

レースの格

G2

開催競馬場

東京競馬場

距 離

芝・1400m

出走条件

4歳以上・別定

賞 金

1着:5800万円

レース優勝馬

2007年:エイシンドーバー      [詳細]
2008年:スーパーホーネット     [詳細]
2009年:スズカコーズウェイ     [詳細]
2010年:サンクスノート       [詳細]
2011年:ストロングリターン     [詳細]


けいおうはい・にさい・すてーくす
 【京王杯2歳ステークス】

最終更新:2010/11
 東京競馬場の芝1400mで行われている2歳馬のG2レース。2歳重賞とし
ては関東地区で行われる唯一のG2戦で、暮れの大目標となるG1の朝日杯
フューチュリティステークスを目指す馬が多数参戦する。レース名は東京競
馬場の最寄り駅、府中競馬正門前に乗り入れている京王電鉄に由来する。

 第1回は1965(昭和40)年に京成杯3歳ステークスとして行われ、当時の
舞台は中山競馬場の芝1200m。1980(昭和55)年に東京競馬場の芝1400mへ
と改められた際にもレース名は中山競馬場にゆかりのある京成の名前がつけ
られたままだった。しかし、後になってレースを実施している東京競馬場に
関連している京王電鉄の名前を付けることになり、1998(平成10)年に京王
杯3歳ステークスへと改められた。また、中山競馬場で行われていた京王杯
オータムハンデキャップも同年に京成杯オータムハンデキャップへと名称が
改められ、名前のねじれ現象が解消されることになった。2001(平成13)年
には馬の年齢が数え年ではなく、満年齢で表記することになったため、京王
杯2歳ステークスへと名前を変更して現在に至っている。

 現在では地方競馬の所属でありながら朝日杯フューチュリティステークス
や阪神ジュベナイルフィリーズを目指す地方馬にも門戸が開かれており、こ
のレースで2着以内に入るとこれらのレースに出走する権利が与えられる。

 用語 >> 東京競馬場 朝日杯フューチュリティステークス
     京成杯オータムハンデキャップ
     阪神ジュベナイルフィリーズ

レースの格

G2

開催競馬場

東京競馬場

距 離

芝・1400m

出走条件

2歳・馬齢

賞 金

1着:3800万円

レース優勝馬

2004年:スキップジャック      [詳細]
2005年:デンシャミチ        [詳細]
2006年:マイネルレーニア      [詳細]
2007年:アポロドルチェ       [詳細]
2008年:ゲットフルマークス     [詳細]


けいしゅう・にゅーす【ケイシュウNEWS】

最終更新:2006/10
 地方の岩手競馬(盛岡競馬場・水沢競馬場)で発売されている競馬新聞。
ブックタイプ(雑誌のように背がホッチキスで止めてある)の新聞で、バラ
バラにならない点が便利。

 紙面は右ページに調教タイムや厩舎関係者のコメント、戦力分析が掲載さ
れ、左ページが馬柱という構成になっている。中心となる予想コメントが「
本紙の見解」ではなく、「カルテ」となっているのが特徴。脚質や枠ごとの
連対率がわかりやすいグラフで掲載されているため、はじめて岩手へと訪れ
るファンでもわかりやすい。

 用語 >> 盛岡競馬場

正式名称

ケイシュウNEWS

発行元

株式会社競週社

発売地区
税込み価格

岩手競馬:530円

馬柱

縦書き

紙面

白黒(表紙:カラー)


けいせい・はい【京成杯】

最終更新:2011/06
 中山競馬場の芝2000mで行われている3歳馬のG3。レース名は東京の上
野駅と成田空港とを結ぶ京成電鉄に由来している。中山競馬場へは東中山駅
が便利だが、一般道を15分近く歩くことになるため、はじめての場合は苦労
するかもしれない。

 第1回が行われたのは1961(昭和36)年。3歳(旧年齢表記4歳)になっ
たばかりの馬が争うレースとして当時から1月に開催されている。ただし、
芝1600mという距離で行われることから、皐月賞などのクラシックレースに
は直結しないとされ、実力馬は京成杯を避けることも少なくなかった。しか
し、1999(平成11)年に距離が芝2000mへと延長されると、その年にオース
ミブライトを輩出したほか、ボーンキングやアドマイヤジャパンといったク
ラシック戦線を沸かせる馬が続々と誕生。2010(平成22)年の勝ち馬である
エイシンフラッシュはその後に東京優駿(日本ダービー)を勝ち、クラシッ
ク制覇を成し遂げた。

 用語 >> 中山競馬場 皐月賞 東京優駿

レースの格

G3

開催競馬場

中山競馬場

距 離

芝・2000m

出走条件

3歳・別定

賞 金

1着:3900万円

レース優勝馬

2007年:サンツェッペリン      [詳細]
2008年:マイネルチャールズ     [詳細]
2009年:アーリーロブスト      [詳細]
2010年:エイシンフラッシュ     [詳細]
2011年:フェイトフルウォー     [詳細]


けいせいはい・おーたむ・はんできゃっぷ
 【京成杯オータムハンデキャップ】

最終更新:2011/09
 中山競馬場の芝1600mで行われているG3レースで、短距離を得意とする
馬が参戦する。レース名は京成杯AH(Autumn Handicupの頭文字)などと
略されることがある。

 第1回が行われたのは1956(昭和31)年で、当時は東京競馬場を舞台に、
オータムハンデキャップという名前で開催された。1960(昭和35)年に名称
が京王杯オータムハンデキャップへと変更になったが、距離は1600mだけで
はなく、1800mでも数回行われている。現在のように中山競馬場で開催され
るようになったのは1980(昭和55)年のことで、距離も1984(昭和59)年以
降は芝の1600mで固定されている。

 中山競馬場で開催されるようになってからも京王杯オータムハンデキャッ
プとして行われていたが、中山競馬場に関係のある京成電鉄の名前を付ける
のが妥当として、東京競馬場(こちらは京王電鉄と関係が深い)で開催され
ていた京成杯3歳ステークスと名前を入れ替える形で1998(平成10)年に京
成杯オータムハンデキャップへとレース名が変更された。一方の3歳(現2
歳)ステークスは京成杯から京王杯へと改められた。

 用語 >> 中山競馬場 京王杯2歳ステークス

レースの格

G3

開催競馬場

中山競馬場

距 離

芝・1600m

出走条件

3歳以上・ハンデキャップ

賞 金

1着:4000万円

レース優勝馬

2007年:キングストレイル      [詳細]
2008年:キストゥヘヴン       [詳細]
2009年:ザレマ           [詳細]
2010年:ファイアーフロート     [詳細]
2011年:フィフスペトル       [詳細]


けいば・しんぶん【競馬新聞】

最終更新:2006/10
 競馬のレース情報を豊富に掲載している専門紙のこと。最近はスポーツ新
聞の競馬欄が充実してきた影響で、売り上げは低下しているようだが、調教
師や厩務員といった関係者のコメントが充実していたり、午前中のレースに
も紙面を多く割いていたりするのが競馬新聞ならではの良さ。価格はスポー
ツ新聞と比べるとやや割高となる400円〜410円で、地方競馬では500円とい
うのが相場になっている。

 週末になるとコンビニや駅の売店に並ぶ競馬新聞は週2回発行。金曜の昼
から土曜日のお昼頃に並んでいるのが土曜日のレース分で、土曜日の昼から
日曜日にかけて並ぶのが日曜日のレース分。日曜日に備えて金曜日に早々と
買ってしまうと無駄になってしまうので注意が必要。また、一部の競馬新聞
以外は1紙1場掲載というのが原則。例えば東京と京都で競馬が行われる際
は、東日本では関東版(主に東京のレースを中心に掲載)、西日本では関西
版(同様に京都のレースを中心に掲載)がそれぞれ発売される。異なる地域
の午前中のレースは簡素化された資料しか掲載されないのが通例になってい
る。そういった中で、全国のレースを1紙で網羅しているのが1馬、馬三郎
(東日本のみ発売)といった新聞。

 JRAと比べると地方の競馬新聞は販売区域が非常に狭く、競馬場周辺の
コンビニや最寄り駅の売店、競馬場の入り口などで入手することになる。

けいはん・はい【京阪杯】

最終更新:2010/11
 京都競馬場の芝1200mで行われているG3レース。レース名は京都競馬場
の最寄り駅、淀に乗り入れる京阪電鉄に由来している。

 第1回が行われたのは1956(昭和31)年。当時は京都特別という芝2200m
の重賞だったが、1961(昭和36)年に現在と同じ京阪杯へとレース名が改め
られた。その後、1966(昭和41)年に芝1800mへ変更されたものの、1972(
昭和47)年に芝2000mへ延長、1997(平成9)年に芝1800mへと再度改めら
れた。長い間、中距離の重賞として親しまれた京阪杯が2006(平成18)年に
一新。距離が芝1200mへと短縮され、スプリンターズステークスやスワンス
テークスなどを戦った短距離馬が集う1戦に生まれ変わった。このレースの
後は阪神カップや京都金杯へと向かうことになる。

 用語 >> スプリンターズステークス スワンステークス 阪神カップ
     京都金杯

レースの格

G3

開催競馬場

京都競馬場

距 離

芝・1200m

出走条件

3歳以上・別定

賞 金

1着:4000万円

レース優勝馬

2005年:カンパニー         [詳細]
2006年:アンバージャック      [詳細]
2007年:サンアディユ        [詳細]
2008年:ウエスタンダンサー     [詳細]
2009年:プレミアムボックス     [詳細]


けいまい・にゅーす【ケイマイNEWS】

最終更新:2006/10
 地方の岩手競馬(盛岡競馬場・水沢競馬場)で発売されていた競馬新聞。
表紙だけではあるが、カラーの馬柱(出走馬の馬名が枠で色分けされる)に
加えて、調教タイム欄も色分けされているなど、特にメインレースに重点を
置いていた新聞だったが、現在は廃刊されている。

 紙面は1ページに2〜4レースがまとめて掲載されており、中央競馬に関
するデータは1馬の提供によるもの。1999(平成11)年の岩手競馬的中コン
クール1位で、強烈な見出しが印象的な競馬新聞だった。(2001年のマイル
チャンピオンシップ南部杯「競馬もデジタルの時代!アグネスデジタル」)

 用語 >> 盛岡競馬場

正式名称

ケイマイNEWS(廃刊)

発行元

競馬毎日社

発売地区
税込み価格

岩手競馬:530円

馬柱

縦書き

紙面

白黒(表紙:カラー)

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