き/キ(その2)

きょうと・だいしょうてん 〜 きんぱい
■ このページに収録している用語
京都大賞典
京都ハイジャンプ
京都牝馬ステークス
距離割増賞
金鯱賞
 「京都新聞杯」以前の用語は → その1

きょうと・だいしょうてん【京都大賞典】

最終更新:2009/10
 京都競馬場の芝2400mで行われているG2のレース。天皇賞・秋やジャパ
ンカップなどを目指す有力馬が多数参戦するため、毎年のように見応えのあ
るレースが展開される。

 このレースの前身はハリウッドターフクラブ賞という芝3200mのレース。
1966(昭和41)年に第1回が行われたが、翌年には距離が芝2400mへと短縮
された。1974(昭和49)年に現在の名称である京都大賞典へと改められ、現
在に至っている。

 秋のG1である天皇賞・秋、エリザベス女王杯を目指す地方競馬の所属馬
が出走可能で、天皇賞・秋(出走は2頭以内)、エリザベス女王杯(同3頭
以内)ともにこのレースで2着以内に入ると本番へと出走する権利が与えら
れる。また、1着馬にはオーストラリア最大のレースであるメルボルンカッ
プへ優先的に出走できる権利が与えられるものの、この権利を行使した馬は
これまで1頭もいない。

 また、2003(平成15)年からは他のレースに先駆けて国際格付けを取得、
外国馬も9頭を上限として出走が可能になっている。過去には例が無いもの
の、今後はエリザベス女王杯やジャパンカップを目指す外国馬が参戦する可
能性もある。

 夏は休養していた馬、または朝日チャレンジカップを戦った馬が秋のG1
へ向けての前哨戦という意味合いが強いが、ここで結果を残せない馬はG2
のアルゼンチン共和国杯やG3の福島記念へと向かうことになる。また、以
前は3歳クラシック最後の1戦である菊花賞へ向かう馬もいたが、2000(平
成12)年に菊花賞のレース時期が早まったために、京都大賞典を菊花賞の前
哨戦にするという馬は皆無になってしまった。

 用語 >> 天皇賞・秋 ジャパンカップ エリザベス女王杯 外国馬
     朝日チャレンジカップ アルゼンチン共和国杯 福島記念
     菊花賞

レースの格

G2

開催競馬場

京都競馬場

距 離

芝・2400m

出走条件

3歳以上・別定

賞 金

1着:6500万円

レース優勝馬

2005年:リンカーン         [詳細]
2006年:スイープトウショウ     [詳細]
2007年:インティライミ       [詳細]
2008年:トーホウアラン       [詳細]
2009年:オウケンブルースリ     [詳細]


きょうと・はい・じゃんぷ【京都ハイジャンプ】

最終更新:2011/05
 京都競馬場の芝3930mで行われているJG2の重賞。1年に2回開催され
ていた京都大障害がこのレースの前身で、春は京都ジャンプステークス、秋
は京都ハイジャンプへと姿を変えた。さらにその後、2009(平成21)年に京
都ジャンプステークスと入れ替わる形で、春に開催されることになった。

 京都競馬場の向こう正面をスタートして障害コースを2周半した後にゴー
ルへと向かうことになり、他のコースと比べても特にスタミナが重要とされ
る。3コーナー付近には年2度しか使用されない大障害コースが常設されて
おり、中でも階段状になっている通称「ビッグスワン」障害は特に難易度が
高いとされ、京都ハイジャンプの最大の見どころになっている。

 用語 >> 京都ジャンプステークス

レースの格

JG2

開催競馬場

京都競馬場

距 離

芝・3930m(障害)

出走条件

4歳以上・別定

賞 金

1着:4500万円

レース優勝馬

2007年:テイエムドラゴン      [詳細]
2008年:キングジョイ        [詳細]
2009年:テイエムトッパズレ     [詳細]
2010年:エーシンディーエス     [詳細]
2011年:タマモグレアー       [詳細]


きょうと・ひんば・すてーくす【京都牝馬ステークス】

最終更新:2010/02
 京都競馬場の芝1600mで行われているG3レース。牝馬限定の重賞として
は年明け最初に行われるため、ここから春の大レースへと向かう馬がいる一
方、サラブレッドは春が繁殖シーズンのため、このレースを最後に現役を引
退する馬も少なくない。

 第1回が行われたのは1966(昭和41)年。当時は京都牝馬特別という名称
で、11月に行われる2000mのレースだった。第3回の1968(昭和43)年から
芝1600mへと短縮され、1983(昭和58)年にレースの実施時期が1月へ繰り
上げとなった。現在の名称である京都牝馬ステークスに変更されたのは2001
(平成13)年のこと。2005(平成17)年からは4頭を上限として外国馬の出
走も可能となり、現在は最大で8頭まで出走できるようになっている。

 このレースの後は中山牝馬ステークス、阪神牝馬ステークス、福島牝馬ス
テークスといった各地で行われるレースから春の大目標であるヴィクトリア
マイルへと向かうことになる。

 用語 >> 外国馬 中山牝馬ステークス 阪神牝馬ステークス
     福島牝馬ステークス ヴィクトリアマイル

レースの格

G3

開催競馬場

京都競馬場

距 離

芝・1600m

出走条件

4歳以上牝馬・別定

賞 金

1着:3900万円

レース優勝馬

2006年:マイネサマンサ       [詳細]
2007年:ディアデラノビア      [詳細]
2008年:アドマイヤキッス      [詳細]
2009年:チェレブリタ        [詳細]
2010年:ヒカルアマランサス     [詳細]


きょり・わりまし・しょう【距離割増賞】

最終更新:2006/10
 レースで得られる賞金の1つで、距離2000m以上のレースで着順が1〜8
着だった場合に支給されていた。賞金の額はレースが行われる距離と着順に
応じて変化するが、重賞レースや障害レースは対象外。また、特別レースで
はない2000mのレースでは1〜3着までの支給となっていた。一般的に長距
離よりも短距離のレースを好む傾向があり、これに歯止めをかけるために距
離割増賞が設定されていたが、2006(平成18)年からは距離別出走奨励賞に
改められている。

 用語 >> 重賞 障害

きんこ・しょう【金鯱賞】

最終更新:2011/06
 中京競馬場の芝2000mで行われているG2。春のグランプリである宝塚記
念の前哨戦となるレースで、G1を優勝した馬も多数参戦することになる。
レース名は名古屋城に設置されている金の鯱が由来。

 第1回はダート1800mという条件で1965(昭和40)年に行われた。中京競
馬場の改築工事が実施された1970(昭和45)年は小倉競馬場で博多ステーク
スとして開催され、翌1971(昭和46)年から中京競馬場の芝1800mで行われ
ている。夏の名物レースとして開催されていた金鯱賞だが、宝塚記念の開催
時期が移動した1996(平成8)年以降は春のグランプリの前哨戦として新た
な意味合いを持つことになった。この年からG2に格上げされ、また距離も
2000mへと延長されて、多くの実績馬が集うようになった。さらに2000(平
成12)年からは外国馬の参戦も可能となった。

 1998(平成10)年には武豊騎乗のサイレンススズカが当時のレコードタイ
ムである1分57秒8で快勝、着差は平地の重賞ではまず考えられない大差(10
馬身以上)だった。また、2003(平成15)年から2005(平成17)年にかけて
はタップダンスシチーが3連覇を達成している。

 用語 >> 宝塚記念 外国馬

レースの格

G2

開催競馬場

中京競馬場

距 離

芝・2000m

出走条件

3歳以上・別定

賞 金

1着:6400万円

レース優勝馬

2007年:ローゼンクロイツ      [詳細]
2008年:エイシンデピュティ     [詳細]
2009年:サクラメガワンダー     [詳細]
2010年:アーネストリー       [詳細]
2011年:ルーラーシップ       [詳細]

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