え/エ

えーでるわいす・しょう 〜 えんぷれす・はい

えーでるわいす・しょう【エーデルワイス賞】

最終更新:2009/10
 門別競馬場のダート1200mで行われる2歳牝馬のJpn3。エーデルワイス(
Edelweiss)はアルプス・ヒマラヤの高山などで見られるキク科の多年草。

 第1回が行われたのは1998(平成10)年。当時は札幌ダート1700mで開催
されていたが、第3回の2000(平成12)年に舞台を門別競馬場のダート1800
mへ変更し、2003(平成15)年には距離が1200mに短縮された。更に2006(
平成18)年になって旭川競馬場のダート1600mで実施されるようになった。
2008(平成20)年にはこの年で開催が休止される旭川競馬場での最終レース
として実施され、翌2009(平成21)年からは再び門別競馬場のダート1200m
で行われる。

 ダートグレード競走の中では最も早い時期に行われる2歳の重賞で、各地
のオープンや重賞レースで頭角を現した牝馬が参戦する。レース経験の浅い
馬が大半となるが、地元ホッカイドウ競馬所属馬の活躍が目立ち、それ以外
の馬では長距離の輸送や他の競馬場への遠征になれている馬が好成績を残す
傾向にあるようだ。

 エーデルワイス賞を走った後は、全国各地で行われる2歳の牝馬重賞へと
散っていく。また、上位だった馬は同じくホッカイドウ競馬で行われる北海
道2歳優駿で牡馬と戦うケースも見受けられる。

 用語 >> 北海道2歳優駿

レースの格

Jpn3

開催競馬場

門別競馬場

距 離

ダート・1200m

出走条件

2歳牝馬・定量

賞 金

1着:2000万円

レース優勝馬

2004年:カシマフラワー       [詳細]
2005年:グレイスティアラ      [詳細]
2006年:パラダイスフラワー     [詳細]
2007年:マサノミネルバ       [詳細]
2008年:アンペア          [詳細]


えいかん・ほーす・にゅーす【エイカンHORSE NEWS】

最終更新:2006/10
 地方の岩手競馬(盛岡競馬場・水沢競馬場)で発売されている競馬新聞。
2001(平成13)年及び2002(平成14)年の岩手競馬的中コンクールで見事1
位に輝いた新聞でもある。

 紙面は8ページ構成で、1ページに2レースずつ配置されている。データ
も豊富に掲載されていて、充実した内容が魅力。FM岩手の競馬番組「勝ち
馬総合研究所『勝ちそー』」ともタイアップしていて、出演者のコラムなど
も掲載されている。交流競走の一覧や全国の競馬場一覧といった当日のレー
スに直接関係ないデータまで網羅されており、数ある新聞の中でも充実度で
はトップクラスといえる。

 用語 >> 盛岡競馬場

正式名称

エイカンHORSE NEWS

発行元

有限会社栄冠社

発売地区
税込み価格

岩手競馬:530円

馬柱

縦書き

紙面

白黒(見出し:赤)


えぬえいちけー・まいる・かっぷ【NHKマイルカップ】

最終更新:2011/05
 東京競馬場の芝1600mで行われている3歳馬によるG1レース。牡馬と牝
馬のみでセン馬は出走できない。英字はNHK Mile Cup。NHKは一部の大き
なレースで競馬中継を行うことでも知られるテレビ局。当然ながらNHKマ
イルカップも中継を毎年行う。

 第1回が行われたのは1996(平成8)年。当時は皐月賞、東京優駿(日本
ダービー)といったクラシックレースに外国産馬は出走できず、目標となる
レースが無いままに3歳春を過ごすというケースが多かった。また、2000m
以下の距離を得意とする馬にとっても同様で、これらの馬の目標となるレー
スとしてNHKマイルカップが創設された。第1回の勝ち馬となったタイキ
フォーチュンが出したタイムは1分32秒6。3歳春の時点では驚異的とも言え
るタイムで、レースの存在意義を強烈なまでにアピールすることになった。
翌1997(平成9)年の勝ち馬シーキングザパール、1998(平成10)年のエル
コンドルパサーは後に海外G1を制するまでになり、NHKマイルカップが
重要なレースとして認知された。

 2001(平成13)年に日本ダービーが外国産馬にも解放されると、NHKマ
イルカップは日本ダービーへ向けての重要な前哨戦という新たな意味合いも
持つようになった。また、最近では外国産馬の活躍だけではなく、内国産馬
の台頭も目立っている。

 このレースの前哨戦となるのは、NHKマイルカップのトライアルに指定
されているニュージーランドトロフィーやオープンのマーガレットステーク
スなど。また、皐月賞から日本ダービーへ向かわずこちらへ矛先を変えてく
る馬や、ダートのレースから挑む馬も少なくない。

 用語 >> 東京競馬場 皐月賞 東京優駿 外国産馬
     ニュージーランドトロフィー
     NHKマイルカップトライアル
 資料 >> トライアルレース一覧
第6回の優勝馬クロフネ
第14回の優勝馬ジョービッグバン

レースの格

G1

開催競馬場

東京競馬場

距 離

芝・1600m

出走条件

3歳牡馬牝馬・定量

賞 金

1着:9200万円

レース優勝馬

2002年:テレグノシス        [詳細]
2003年:ウインクリューガー     [詳細]
2004年:キングカメハメハ      [詳細]
2005年:ラインクラフト       [詳細]
2006年:ロジック          [詳細]
2007年:ピンクカメオ        [詳細]
2008年:ディープスカイ       [詳細]
2009年:ジョービッグバン      [詳細]
2010年:ダノンシャンティ      [詳細]
2011年:グランプリボス       [詳細]


えぬえいちけー・まいるかっぷ・とらいある
 【NHKマイルカップトライアル】

最終更新:2010/05
 3歳の短距離王者を決めるNHKマイルカップに優先して出走できる権利
が与えられるレースのこと。G1レースであるNHKマイルカップに出走を
希望する馬は賞金の額などで決定することになるが、優先権を持っている馬
は賞金額などに関係なく、NHKマイルカップに出走できることになる。

 優先出走権が与えられるレースは中山競馬場の芝1600mで行われるニュー
ジーランドトロフィーのみ。このレースで3着までになると優先権が発生す
ることになる。

 用語 >> NHKマイルカップ ニュージーランドトロフィー
 資料 >> トライアルレース一覧

NHKマイルカップへの優先出走権が与えられるレース

 ニュージーランドトロフィー(G2)   対象:上位3頭


えぷそむ・かっぷ【エプソムカップ】

最終更新:2011/06
 東京競馬場の芝1800mで行われているG3レース。名称は競馬の本場イギ
リスでダービーが実施されるエプソム競馬場(Epsom)に由来している。

 第1回が行われたのは1984(昭和59)年。この前年に東京優駿(日本ダー
ビー)が第50回を迎えたことから、本家ダービーの舞台になっているエプソ
ム競馬場と東京競馬場とで姉妹提携が実現した。これを記念して日本ではエ
プソムカップが行われるようになり、一方のイギリスでは東京トロフィーが
実施されるようになった。

 レースの舞台は創設当初から変わっていないが、1996(平成8)年からは
ハンデではなく、別定戦に変更されている。G1を勝つような一流馬の参戦
は少ないものの、隠れた実力馬や素質馬が出走して結果を出すケースが少な
くない。過去にエプソムカップで連覇を果たしているのはアメリカンボス(
父キングマンボ)、マイネルアムンゼン(父ペンタイア)の2頭。雨や重い
馬場を苦にしない馬の台頭が目立っている。

 用語 >> 東京競馬場 東京優駿

レースの格

G3

開催競馬場

東京競馬場

距 離

芝・1800m

出走条件

3歳以上・別定

賞 金

1着:4100万円

レース優勝馬

2007年:エイシンデピュティ     [詳細]
2008年:サンライズマックス     [詳細]
2009年:シンゲン          [詳細]
2010年:セイウンワンダー      [詳細]
2011年:ダークシャドウ       [詳細]


えりざべす・じょおう・はい【エリザベス女王杯】

最終更新:2009/11
 京都競馬場の芝2200mで行われている牝馬限定のG1レース。3歳牝馬限
定のJpn1である桜花賞、優駿牝馬(オークス)、秋華賞を走った3歳馬と、
牡馬に混じって戦ってきた4歳以上の馬とが牝馬ナンバーワンの座を賭けて
激突するレース。ちなみにイギリスのエリザベス女王は競走馬(主に障害馬
)の馬主としても有名。英字はQueen Elizabeth II Commemorative Cup。

 レースの前身は京都の芝2400mを舞台に行われていた3歳牝馬限定のビク
トリアカップ。1970(昭和45)年に創設されたこのレースは菊花賞とともに
3歳路線を締めくくる1戦として行われていた。1975(昭和50)年にイギリ
スのエリザベス女王が京都競馬場へ来場したのを契機に、翌1976(昭和51)
年に名称を改め、第1回のエリザベス女王杯として開催した。

 1996(平成8)年に牝馬レースの抜本的な改革が行われ、エリザベス女王
杯は4歳以上の牝馬にも門戸を広げた上で距離を2200mへと短縮されること
になった。また、これに従い3歳馬限定のG1(Jpn1)、秋華賞が新設され
たことで、秋華賞が3歳牝馬路線の最終関門、エリザベス女王杯は3歳と4
歳以上の馬とが顔を合わせる1戦にそれぞれ位置づけられた。

 1995(平成7)年から地方競馬の所属馬に、また1999(平成11)年からは
外国馬にも出走が認められていて、地方馬は秋華賞、京都大賞典、府中牝馬
ステークスのいずれかで2着以内に入った場合に出走が可能。外国馬は9頭
までが参戦可能になっている。

 用語 >> 桜花賞 優駿牝馬 秋華賞 菊花賞 外国馬 京都大賞典
     府中牝馬ステークス

レースの格

G1

開催競馬場

京都競馬場

距 離

芝・2200m

出走条件

3歳以上牝馬・定量

賞 金

1着:9000万円

レース優勝馬

1999年:メジロドーベル
2000年:ファレノプシス
2001年:トゥザヴィクトリー     [詳細]
2002年:ファインモーション     [詳細]
2003年:アドマイヤグルーヴ     [詳細]
2004年:アドマイヤグルーヴ     [詳細]
2005年:スイープトウショウ     [詳細]
2006年:フサイチパンドラ      [詳細]
2007年:ダイワスカーレット     [詳細]
2008年:リトルアマポーラ      [詳細]


えるむ・すてーくす【エルムステークス】

最終更新:2011/09
 札幌競馬場のダート1700mで行われているG3。レースの名前になってい
るエルム(Elm)はニレ科の広葉樹で「ハルニレ」とも呼ばれている木。札
幌にはエルムの街路樹が多数ある。

 エルムステークスの前身は函館競馬場のダート1700mで行われていたシー
サイドステークスという重賞。1996(平成8)年に第1回が開催されたが、
翌1997(平成9)年に夏の北海道シリーズが札幌→函館の順から函館→札幌
の順に改められたのと同時にこの重賞は廃止になった。それに代わるレース
として札幌競馬場を舞台にエルムステークスが行われるようになり、現在に
至っている。

 この時期は他に大きなレースもないため、ダートの中距離を得意とする有
力馬が、秋の大舞台へ向けての前哨戦として参戦するケースも少なくない。
また、地方競馬の所属馬も4頭を上限として出走可能で、2001(平成13)年
には岩手競馬のトーホウエンペラーがこのレースで2着となり、その実力を
全国にアピールした。

レースの格

G3

開催競馬場

札幌競馬場

距 離

ダート・1700m

出走条件

3歳以上・別定

賞 金

1着:3800万円

レース優勝馬

2007年:メイショウトウコン     [詳細]
2008年:フェラーリピサ       [詳細]
2009年:マチカネニホンバレ     [詳細]
2010年:クリールパッション     [詳細]
2011年:ランフォルセ        [詳細]


えんぷれす・はい【エンプレス杯】

最終更新:2011/03
 川崎競馬場のダート2100mで行われている牝馬限定のJpn2。サブタイトル
はキヨフジ記念。キヨフジは川崎競馬でデビューした後にJRAへと移籍、
優駿牝馬(オークス)を制した牝馬の名前。

 第1回はキヨフジ記念として1955(昭和30)年に行われた。距離は第1回
がダート1800mだったが、翌1956(昭和31)年に1700mへと短縮され、1958
(昭和33)年には2000mへ延長されている。レース名は1991(平成3)年に
エンプレス杯へと改称され、1995(平成7)年に南関東以外の地方競馬所属
馬やJRA馬にも門戸を開いた。この年に2着以下を大差で突き放したのが
「砂の女王」と呼ばれるホクトベガで、後に各地のダート重賞で大活躍する
きっかけになった。エンプレス杯はその後、1998(平成10)年にダート2100
mへと距離を延長、さらに毎年7月だったレース時期を2月へ移行(2002年
はこの影響でレース施行せず)して、現在に至っている。

 レース時期が2月に移動したことにより、12月・船橋クイーン賞→1月・
大井TCK女王盃からエンプレス杯へと向かうローテーションが確立され、
ダートを得意とする牝馬がこれら3レースに集結することになる。

 用語 >> 川崎競馬場 優駿牝馬 クイーン賞 TCK女王盃

レースの格

Jpn2

開催競馬場

川崎競馬場

距 離

ダート・2100m

出走条件

4歳以上牝馬・別定

賞 金

1着:3500万円

レース優勝馬

2006年:ローレルアンジュ      [詳細]
2007年:トーセンジョウオー     [詳細]
2008年:サヨウナラ         [詳細]
2009年:ニシノナースコール     [詳細]
2010年:ブラボーデイジー      [詳細]

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