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馬券はこんな種類が2
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競馬を1から解説します

  その1に引き続いて、馬券の種類を紹介していきます。単勝や
 複勝は1頭を対象とした馬券でしたが、ここから紹介するのは2頭
 以上を対象にしたもの。難易度はアップしますが、そのかわり的中
 したときにはたくさんの払い戻しを受けることができます。

■ 枠連(わくれん)
  この枠連は馬番ではなく、枠番を使う馬券です。正式名称は「枠
 番号二連勝複式」といいますが、一般的には枠連、もしくは枠番連
 勝(わくばんれんしょう)などと呼ばれます。1着になると思われ
 る馬の枠番と2着になると思われる馬の枠番の2つをマークシート
 に記入して馬券を購入します。1着と2着の順番は問いません。

記入する数は?
1口につき2つ


使う番号は?
枠番


当たりは?
マークした2つの枠が
        1着、2着の場合

  例を見てみましょう。

  アグネスデジタルが1着、トーシンブリザードが2着(または逆
 にトーシンブリザードが1着、アグネスデジタル2着)と予想して
 枠連の「5−6」を購入した場合、下のようになります。

枠連
5枠
アグネスデジタル
200円
スノーエンデバー
6枠
ゴールドティアラ
トーシンブリザード

  1つの枠には1〜3頭が入ることがあるため、この場合はアグネ
 スデジタルと同じ枠に入っているスノーエンデバー、そしてトーシ
 ンブリザードと同じ枠に入ってるゴールドティアラも馬券に含まれ
 ることになります。そのため、この馬券は

  1着に5枠の1頭(アグネスデジタルかスノーエンデバー)
  2着に6枠の1頭(ゴールドティアラかトーシンブリザード)

  の場合か、あるいは逆の組み合わせ

  1着に6枠の1頭(ゴールドティアラかトーシンブリザード)
  2着に5枠の1頭(アグネスデジタルかスノーエンデバー)

  のいずれかの場合に的中になります。ただし、1着ゴールドティ
 アラ、2着トーシンブリザードなど、1着と2着が同じ枠の場合は
 的中にはなりません(6−6というゾロ目の馬券ならば的中)。


■ 馬連(うまれん)
  こちらはシンプルに1着と2着になると思われる馬の番号をマー
 クシートに記入して購入する馬券です。正式名称は「普通馬番号二
 連勝複式」といいますが、一般的には馬連、または馬番連勝(うま
 ばんれんしょう)などと呼ばれます。1着と2着の順番は逆でも
 的中になります。現在、人気のある馬券の1つがこの馬連です。
 ただし、レースに出る馬が8頭以下の場合には発売されません。

記入する数は?
1口につき2つ


使う番号は?
馬番


当たりは?
マークした2頭が1着、2着の場合

  例を見てみましょう。

馬連
9番
アグネスデジタル
300円
12番
トーシンブリザード

  この場合は

  1着アグネスデジタル、2着トーシンブリザード

  あるいは逆の組み合わせ

  1着トーシンブリザード、2着アグネスデジタル

  のいずれかの場合に的中となります。

  レースが8頭以下の場合には馬連が発売されませんが、その場合
 には枠連が同じ役割をすることになります。例えば、レースが8頭
 で行われる場合には、1つの枠に1頭ずつ(1番=1枠、2番=2
 枠……8番=8枠)割り振られ、馬券の上では枠連と馬連の違いが
 なくなるためです。


■ 馬単(うまたん)
  上の馬連は1着と2着が逆の場合でも的中になりましたが、この
 馬単馬券は1着と2着になると思われる馬をそれぞれマークシート
 に記入する馬券です。当然ながら順番が逆になった場合には的中に
 なりません。難易度は高くなりますが、そのかわり的中した場合は
 馬連以上に払い戻しが受けられることになります。正式名称は「馬
 番号二連勝単式」といいますが、馬単、もしくは馬連単(うまれん
 たん)と呼ばれています。こちらはレースに出る馬が8頭以下でも
 発売されます。

記入する数は?
1口につき2つ


使う番号は?
馬番


当たりは?
マークした2頭が1着、2着の場合
(順番は固定で、逆は不可)

  例を見てみましょう。

馬単
1着
9番
アグネスデジタル
100円
2着
12番
トーシンブリザード

  この場合は

  1着アグネスデジタル、2着トーシンブリザード

  の場合にのみ的中になります。逆の組み合わせである

  1着トーシンブリザード、2着アグネスデジタル

  の場合にはハズレです(1着12番→2着9番という馬券は的中)
 馬券は何枚でも購入できるため、「1着9番→2着12番」という馬
 券と「1着12番→2着9番」という逆の馬券もあわせて購入すれば
 このようなことを防ぐこともできますが、この場合は上で紹介した
 馬連を購入するのがスマートかもしれません。


■ ワイド
  馬連が1着と2着を当てる馬券なのに対して、ワイドは記入した
 2頭が3着までになれば的中になる馬券です。1着と2着、1着と
 3着、2着と3着と3通りの組み合わせがあるため、当たる確率は
 上がりますが、払い戻しの金額は馬連よりも低くなります。正式名
 称は「拡大馬番号二連勝複式」といいますが、ワイドという呼び方
 が一般化しています。馬連と同様にレースに出る馬が8頭以下の場
 合には馬券の発売が行われません。

記入する数は?
1口につき2つ


使う番号は?
馬番


当たりは?
マークした馬が「1着と2着」、
「1着と3着」、「2着と3着」の
いずれかになった場合

  例を見てみましょう。



9番
アグネスデジタル
100円
12番
トーシンブリザード

  この場合は、2頭が3着以内になれば的中となるので

   1着アグネスデジタル、2着トーシンブリザード
   1着アグネスデジタル、3着トーシンブリザード
   2着アグネスデジタル、3着トーシンブリザード
   1着トーシンブリザード、2着アグネスデジタル
   1着トーシンブリザード、3着アグネスデジタル
   2着トーシンブリザード、3着アグネスデジタル

  上のいずれかの組み合わせになった場合に払い戻しを受けられま
 す。3着になれば的中となるので、1着が9番アグネスデジタル、
 2着が12番トーシンブリザード、3着が2着ノボトゥルーの場合は
 ワイドで「2−9」「2−12」「9−12」の馬券を購入していれば
 3つとも的中することになります。


■ 3連複(さんれんぷく)
  ここまでは2頭を選ぶ馬券を紹介してきましたが、この3連複は
 3着までになると思われる馬を3頭とも選ぶ馬券です。正式名称は
 「馬番号三連勝複式」といいますが、3連複という言い方が一般的
 に使われています。マークシートに記入した3頭の順番は問いませ
 んが、1頭でも4着以下になるとハズレになるため、難易度は低く
 ありません。払い戻しの額は場合によって大きく変動します。

記入する数は?
1口につき3つ


使う番号は?
馬番


当たりは?
マークした3頭が
     1着、2着、3着の場合

  例を見てみましょう。



2番
ノボトゥルー
100円
9番
アグネスデジタル
12番
トーシンブリザード

  この場合はノボトゥルー(以下ノボ)、アグネスデジタル(以下
 アグネス)、トーシンブリザード(以下トーシン)が次のような結
 果になると的中になります。

  1着ノボ、2着アグネス、3着トーシン
  1着ノボ、2着トーシン、3着アグネス
  1着アグネス、2着ノボ、3着トーシン
  1着アグネス、2着トーシン、3着ノボ
  1着トーシン、2着ノボ、3着アグネス
  1着トーシン、2着アグネス、3着ノボ

  のいずれかの場合。1頭でも4着以下になるとハズレとなるため
 に難易度は低くありません。